アーチェリーでオリンピックに出たい!~東京オリンピックの有力選手は?

アーチェリーの記事を探している人の中にはこう思っている人はいるのではないでしょうか。「アーチェリーでオリンピック出てやろう!」と。

そんな方向けに、アーチェリーでのオリンピック出場方法について簡単に紹介します。

アーチェリーの競技人口

オリンピックに出るという前に、まず日本国内でどれくらいのアーチェリー競技者がいるか学んでみましょう。

とあるテレビ番組で、「今から始めて東京オリンピック出場に挑戦することを目指すにはどの競技がいいか」という旨の特集が放送されました。

その際にアーチェリー、女子ラグビー、近代五種の三競技がクローズアップされました。

その時の情報によると、アーチェリーの競技人口は1万2000人とのこと。

アーチェリー歴わずか2年でオリンピックに出場した女子選手もいたということが分かりました。

その選手が極めてアーチェリーに向いていた体つき、性格だったということを考慮しても、競技歴2年でオリンピックに出ることができるなんていうのはマラソンやサッカーでは考えられないことでしょう。

現にアーチェリーの競技団体の関係者ですら、「他の種目と比べオリンピック出場のチャンスがあるのではないか」と言っているくらいでした。

ちなみに日本の弓道の競技人口はアーチェリーの10倍ほどです。

弓道とアーチェリーは射法に通ずる物があるため、弓道では花を咲かせることができなかったけどアーチェリーでオリンピックに出場したいなんていう人は参戦してみても面白いかもしれません。

余談ですが、上記に挙げた女子ラグビーの競技人口は2000人程度しかいないそうです。陸上で短距離をしていた選手などは速さという武器がいかせるため、転向しても即戦力となれるかもしれませんよね。今からオリンピックを目指すということも夢ではないかもしれません!

さらに近代五種は競技人口が30人です。とはいえオリンピックは簡単に出場できるものではないので、「競技人口が少ないからいけるんじゃないの?」程度の甘い考えではまず出場することはできないでしょうね。

アーチェリーが強い大学はどこ?

アーチェリーでオリンピックに出たいのであれば、アーチェリーの強い大学に入部するのが一番の近道だと思います。

アーチェリーの強い大学は、山本博さんが在籍していた日体大や、古川高晴さんが在籍していた近畿大学などが挙げられます。アーチェリーは西日本の大学が強い傾向があるともいわれています。

また女子では天理大学、日体大が強豪校とされています。

強い大学は切磋琢磨する環境にある、指導環境が優れている、道具などが充実している、勝つためのノウハウが備わっているなど強い選手を生み続ける要素が詰まっています。

本気で「アーチェリーでオリンピックに!」と思うのであれば、強豪校への進学を狙ってみてはいかがでしょうか。

アーチェリーでオリンピックに出るには

オリンピック

公式大会に出て好成績を収めると「強化選手選考会」の出場資格を得ることができます。

強化選手選考会でいい成績を収めたら、次に国の強化選手に組み込まれます。(いわゆるナショナルチームの一員になれます)

強化選手になると世界大会に派遣されるようになり、さらにそこで好成績を残すことができたら正式に代表選手としてオリンピック出場という道が開けてきます。

まずは強化選手選考会に出ることを目標とし、場数を踏んでなんとしてでも国の強化選手に選考されることです。

特に自分の大学や練習場所での環境が整っていない人にとっては、アーチェリーに没頭する環境が備えられているので急激にレベルアップするなんて選手も多いです。

2020年東京オリンピック、現時点で有望な選手は?

東京オリンピックでアーチェリー選手として注目を浴びている一人が小池美朝選手です。

小池選手は全日本小・中学生大会で連覇を果たしており、将来有望の選手とされています。

とはいえ競技人口が少ないアーチェリー。さらには女子ということもありますので、今後小池選手を脅かす存在の選手がゴロゴロ出てくることが予想されます。

もしかしたら今年からアーチェリーを始めてメキメキ成長したあなた自身が、小池選手を脅かす存在になるなんてことも……!?

管理人運営サイトの紹介

アーチェリー
アーチェリーというと、弓を引く構えの時に脇が目立ちます。

そのため、脇の処理をしっかりしている選手が多いと思い、脱毛のサイトを紹介します。

脱毛といえば、一番人気はミュゼ。中でも東京で店舗が多いのが新宿です。ミュゼは新宿東口、西口、南口、新宿三丁目と4店舗もあるのです。
新宿のミュゼは、こちら。
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そこで、ミュゼの各店舗について、詳しくまとめておきました。

アーチェリーをやる方は、ぜひ、チェックしてみてください。きれいな脇なら自信がアップし、大会でも良い成績を残せるかもしれません。

日本人アーチェリー選手、経験者について~なんと安倍首相も経験者だった!

アーチェリー選手と聞いてまず頭に思い浮かぶのは、2004年アテネオリンピックで銀メダルを獲得した山本博さんではないでしょうか。

もしくは近年の選手で言えば、2012年ロンドンオリンピックで銀メダルを取った古川高晴さんもご存知の方も多いでしょう。

しかし、もっと有名な人がアーチェリーをやっていたのです。それは……!?

山本博選手~日本人が最も知っているアーチェリー選手

山本博さんと言えば、恐らく日本で最も有名なアーチェリー選手でしょう。

1984年のロサンゼルスオリンピックで銅メダルを獲得した後、なんとその20年後の2004年のアテネオリンピックで銀メダルを獲得した選手です。

長年第一線で活躍し続け、41歳という年齢でメダルを獲得したことから「中年の星」とまで言われるようになりました。

また、アーチェリーの分野のみならず医学研究科博士課程を修了し、現在は日本体育大学の教授でもあります。

アーチェリー

東京オリンピック・パラリンピックの競技大会組織委員会の顧問もしており、日本スポーツ界において大いに活躍されています。

アーチェリーの腕前は高校ですでに抜きんでていて、横浜高校在学中にインターハイ3連覇を達成しています。

余談ですが、野球ファンの方に分かりやすく言うと、山本博さんとロッテ、中日で活躍した愛甲猛さんは同級生です。

古川高晴選手

知名度では山本博さんにはかなわないかもしれませんが、古川高晴さんの実績もものすごく優秀です。

2002年、高校3年時に高知国体で優勝を飾ると、翌年2003年には近畿大学で全日本アーチェリー王座決定戦のメンバーとして出場。さらにその翌年の2004年アテネオリンピックにも出場しています。

アテネオリンピックでは成績は振るわず、個人では2回戦敗退、団体では8位で終わりました。

さらに4年後の北京オリンピックでは1回戦で敗れてしまいます。

転機が訪れたのは2012年のロンドンオリンピック。団体戦では準々決勝でアメリカに負けたものの個人戦では決勝に進出。決勝では韓国の選手に惜しくも敗れましたが、山本博さん以来となる銀メダルを獲得し脚光を浴びました。

2016年のリオデジャネイロオリンピックでは準々決勝で敗れ5位に終わりましたが、まだまだやれるのではないかというのが個人的な意見です。

現在は近畿大学の職員として勤務されています。

山本博さんが中学からアーチェリーの道に進んだのに対し、古川高晴さんは高校からアーチェリーを始めています。しかも古川さんは、「高校に入学して弓道をしたかったが、弓道部がなかったから」という理由でアーチェリーを始めたのだそうです。そんな偶然が重なり、オリンピックの銀メダリストが誕生するのだから面白いものですよね!

東野圭吾さん(作家)

上記で、アーチェリー選手で最も有名なのは山本博さんではないかという旨を記載しましたが(古川高晴も勝るとも劣らない活躍をしているとは思いますが、知名度はまだまだ山本博さんの方が上でしょう)、さらに知名度のある人がアーチェリーに携わっていました。

作家の東野圭吾さんです。

作家名を言ってもピンとこない方がいるかもしれないので分かりやすく言うと、『白夜行』や『ガリレオ』シリーズで有名な作家さんです。

白夜行

東野さんは大阪大学在学中にアーチェリー部に在籍していて、主将まで務めています。その腕前のほどは分かりませんが、主将というのだから人望や実力はあったのではないかということがうかがえます。

ちなみに彼のデビュー作である『放課後』はアーチェリーを題材としています。

安倍晋三首相

アーチェリーをしていた有名人で東野圭吾さんの上を行くのが安倍首相です。総理大臣を出されたら誰も知名度で勝ち目はないですよね。

安倍首相は成蹊大学のアーチェリー部に在籍していました。彼に対しても実力のほどは全く分かりませんが、間違いなく日本でアーチェリーをしていた人間で、現在一番有名な人物でしょう。

アーチェリーはまだまだマイナーなスポーツだと思われがちかもしれませんが、こうした著名人、有名選手を引き合いに出すとなんとなく身近な競技になったように思えませんか?

競技とはちょっと離れて広い野原でフィールドアーチェリーなんかを楽しむ環境ができればよりメジャーになるのではないかと思っていますが、そうした環境を安倍首相が率先し築いてくれたら面白いのではないかと思います。

アーチェリーと弓道の違い~基本動作、射法について

アーチェリーと弓道ってそもそも何が違うの?そんな疑問を持つ人は多いのではないでしょうか。

ここでは二つの基本動作に注目しながら、アーチェリーと弓道との決定的な違いについて説明したいと思います。

アーチェリーの基本動作

アーチェリーと弓道は共に「矢を放ち、離れた的を射る」という一見同じことをしています。

では何が違うのか。

基本動作、射法に注目をしてみましょう。

まずはアーチェリーの基本動作、射法について紹介します。

アーチェリーで1本の矢を射る一連の動作は以下の通りです。

1. スタンス
体重を両足均等にかけ、シューティングラインをまたぐ。的に向かって直角に立つ。

2. セット
腰を据える。背骨から頭の先までまっすぐ伸ばすイメージで立ち、両肩の力を抜く。

3. ノッキング
引手の人差し指と中指の間で矢のノック部分をはさみ、弓のグリップを当てる。その際セットを崩さないように意識する。

4. セットアップ
弓と矢を持った両手を挙げる。

5. ドローイング
引手の肘が大きい弧を描くように引く。その際に腕の力に頼るのではなく背筋力を使い、両肘で左右に引き分けるイメージで引く。あごの下に手が入る形が理想的です。

6. フルドロー
下記の4つの動作を短時間で行います。

・アンカー
引手をあごに固定する。固定する場所はアーチェリーの競技(ターゲットアーチェリー、フィールドアーチェリーなど)により異なる。

・エイミング
顔の向きを固定し、サイトを的の中心にあわせる。

・ホールディング
矢を十分に引く。矢筋を意識し、伸び合う。

・コンセントレーション
1射ごとに精神を集中させる。

7 リリース
フルドローが完了した後に射る動作のことです。弓の力のみで指を広げストリングが離れるのが理想的とされています。

8 フォロースルー
リリースが終わった後の姿勢です。チェックポイントは押し手の下がり具合、身体のねじれ具合等です。

弓道の基本動作

次に弓道の基本動作を見てみましょう。

弓道

弓道には射法八節という基本動作があり、下記がその内容です。

1 足踏み
射位(弓を射る位置)で的に向かい両足を踏み開きます。両足底は外向きに60度程度開き、両足つま先の感覚は身長の半分程度が理想とされています。

2 胴造り
両脚の上にバランスよく状態を置く構えのことを指します。安静に置くのが良いとされています。

3 弓構え
弓を引く前に行う動作です。主に弦・矢を保持すること、弓を保持することを整えます。前者を「取懸け」、後者を「手の内」と言います。

4 打起こし
弓矢を持った両肩を上に持ち上げる動作です。

5 引分け
打起こした位置から弓を押して弦を引きます。そのうえで両拳を左右に開きながら引き下ろします。

6 会
引分けを完成させ、矢が的を狙っている状態を指します。

7 離れ
矢を放つ動作を指します。

8 残心
離れの後姿勢を数秒間保ち心身を一息置きます。

こう見ると難しい日本語ですが、アーチェリーの動作とほぼ変わりはなく、動作の面では違いがほぼないと言う感じですね。

じゃあアーチェリーと弓道の決定的な違いって?

動作について類似する二つの競技ですが、やっている人たちにとってみればバスケットボールとポートボール並みに違うと考えていることでしょう。

ここでは簡単にアーチェリーと弓道の4つの違いについて紹介します。

一つ目は競技方法の違いです。
弓道は「O」か「×」しかないのに対し、アーチェリーは点数制です。

二つ目は射程距離および的の大きさです。
弓道は28メートルの距離の的を狙うのに対し、アーチェリーは短い距離で30メートル、長い距離になると90メートルも遠い的を狙わなければいけません。

三つ目は道具の違いです。
アーチェリーの方が弓にいろいろな付属品がついています。
四つ目は引き戻ししていいかどうかです。
弓道は引き戻しはできませんが、アーチェリーは引き戻しができます。

よく「アーチェリーと弓道、どっちが優れた競技なの?」と質問する方がいますが、競技が違うので優劣をつけることは不可能です。

個人的な意見を言わせてもらうと、技術面を追求したのがアーチェリーで、精神面を追求したのが弓道であるような気もします。

アーチェリーに用いられる弓の種類について

アーチェリーはご存知の通り遠くの的めがけて矢を放つ競技ですが、実はアーチェリーで使われる弓は一種類ではありません。

ちょっとマニアックな話になってしまいますが、今回はアーチェリーに用いられる弓の違いについて紹介したいと思います!

狙い撃ち

リカーブボウ

日本のアーチェリーで最も普及されている弓が、リカーブボウです。リカーブボウはハンドル、リム、スタビライザー、サイトから成り立っています。

ハンドルは弓本体の真ん中部分、リムは弓本体の上下の部分のことです。

スタビライザーとは弓の振動をなくし安定させる棒のことで、スタビライザーがあると弓を引きやすくなりバランスも良くなるため道具が長持ちします。

サイトは照準器のことです。競技によってはサイトを付けないで行うスタイルもあります。

リカーブボウは大きく分けて「ワンピースボウ」と「テイクダウンボウ」に分かれています。

ワンピースボウとはハンドルとリムが一体化されている弓のことで、テイクダウンボウはハンドルとリムが別の部品からできている弓のことを指します。

リカーブボウで言うと、現在はテイクダウンボウが一般的に使われています。ちなみにオリンピック競技に使用されているのはこのリカーブボウです。そのためオリンピックスタイル、フリースタイルなんて呼ばれることもあります。

射手は引き手をあごの下に付けて放つローアンカーが一般的です。道具が多く複雑なため、いきなりリカーブボウで矢を放つことは困難です。長距離を打つのに適していて、最長で90Mも離れた的を狙います。

ベアボウ

ベアボウはリカーブボウと使用する弓は同じものの、弓の構成がハンドルとリムだけというタイプです。道具がシンプルなため初心者でも簡単に扱うことができます。

短距離の競技に適していて、矢先を狙いに合わせて打つのが一般的です。

距離は5~50mの距離で使用されることが多いです。

射手は引手を頬骨の下に付けるハイアンカーが一般的です。

アーチェリーのクラブではまずこのベアボウから始めるところが多いです。

アーチェリーの基本がベアボウで、サイトやスタビライザーを付けたらリカーブボウに、外したらベアボウになると思ってもらって大丈夫です。

コンパウンドボウ

コンパウンドボウは上記の二つとがらりと変わり、リリーサーという減を放つための道具を使って矢を放ちます。その際、スコープサイトという狙いをつける道具を的に合わせます。弓の両端に滑車がついていて、弓を引く際にこの滑車を回します。そうすることによって、他の弓より少ない力で遠くまで矢を放つことができるのです。

しかし扱いづらく、固定するのに一苦労なため、使い方を覚える前に使用してしまうと矢が明後日の方向に飛んで行ってしまうなんてことがあるので気を付けてください。

世界的に一番普及している弓で、リリーサーを使用するためリカーブボウに比べて的中精度は高いです。

弓道

弓道とアーチェリーは全く異なる競技のように見えて通ずるところが多数あります。道具に至っては、弓道もアーチェリーも本質的には同じです。決定的な違いと言えば、弓道で使われる和弓は基本的には弓と弦しかなく、スタビライザーやサイトがないことです。

またアーチェリーは左右両手用の弓があるのに対し(右利き、左利きのどちらでも対応可能)、和弓は左手で弓を持ち、右手で弦を引く左手用の弓しかありません。

ルールでも弓道の場合試合中引き戻しが許されず、矢を落とした場合は失格となってしまいます。

実は昔アーチェリーを洋弓と呼んでいて、全日本弓道連盟が「洋弓部」として管理していました。しかし世界選手権に出場した和弓選手が惨敗したなどの理由で全日本アーチェリー連盟に国際アーチェリー連盟の加盟権を譲渡したことにより、二つの連盟が別れることになりました。

弓の値段の相場について

さてアーチェリーをやろうと思ったら次に気になるのが料金ではないでしょうか。

あくまでざっとした価格ですが10万円から20万円程度です。

練習用でいいのであれば4~5万程度で足りますが、その弓では試合には出られません。

アーチェリーとは~アーチェリーのルール、競技形態について

アーチェリーと言ったら「機械のようなもので矢を飛ばすあれでしょ」とつい言いたくなってしまいませんか?

もちろん間違ってはいませんが、もうちょっと深く説明できるとかっこいいと思いませんか?

この記事ではアーチェリーという競技についての基礎知識を紹介します。

2020年の東京オリンピックでひとつでも多くの競技を楽しめるよう、「アーチェリーっていうのはね…」と言えるようになってくださいね!

的

アーチェリーについて

アーチェリーと言っても実は競技形態は1つではありません。基本ルールは的の中心めがけて矢を放つということで一致していますが、大きく分けて「ターゲットアーチェリー」と「フィールドアーチェリー」に分かれています。

ターゲットアーチェリーの点数について

ここではまず初めに、ターゲットアーチェリーの的について説明をしたいと思います。

ターゲットの的は中心が黄色で、外側に行くにつれて赤、青、黒、白の順に色付けされています。さらに同じ色でも内側と外側にラインが引かれて分かれています。中心の黄色に関してだけは3つに分かれています。

中心に行けば行くほど点数が高く、黄色はX、10点、9点、赤は8点、7点(もちろんラインの内側科外側かで点数が変わってくるのです)、青は6点、5点(同)、黒は2点、1点(同)、白はM、的外という点数がつけられます。

Xは10点と計算されますが、同点だった場合に勝敗を決めるために区別されているのです。

ちなみにMはミスショットのことで0点を意味します。

アウトドアターゲットのルール

「アウトドア・ターゲットアーチェリー」は屋外の平らな場所で行われる競技です。

アウトドアターゲットといって3つのラウンドに分かれます。一番射数が多いシングルラウンドで、なんと144射も放って行われます。もちろんただ単に144射も放つわけではなく、異なる距離で一定数の数の矢を放っていくのです。

男子と女子とではその距離が変わってきます。
男子は90メートル、70メートル、50メートル、30メートル。
女子は70メートル、60メートル、50メートル、30メートル。男女ともに4つの距離があります。

それぞれ矢を放つ回数は36射です。

シングルラウンドは別名1440ラウンドとも呼ばれます。(144射、1440点満点だからです)

距離は最も長い90メートルから順に行われます。90メートルなんて言ったらやり投げで届かないくらいの距離なので、いかに遠いかが分かりますね。

ハーフラウンドはシングルラウンドの半分の射数で行われます。距離は男女ともに50メートルと30メートルです。

オリンピックラウンドは大きな大会の決勝ラウンドのルールとして採用されています。2人の選手が交互に的に向かって矢を放ち、計12射の合計点数で決着をつけます。「1射につき30秒以内に矢を放たなければいけない」というルールもあります。

インドアアーチェリーのルール

インドアアーチェリーは室内で行うターゲットアーチェリーで、距離は18メートルとアウトドアターゲットに比べ短めです。

1競技30射もしくは60射で勝負をします。60射の場合1エンド3射で計20エンド行います。

こちらも時間制限があり、1エンドつまり3射を2分以内に打たなければいけません。

その他の大まかなルールはアウトドアターゲットと変わりません。

フィールドアーチェリーのルール

フィールドアーチェリーはガラッと異なり、山や野に設置されている的に向かって矢を打ちます。ゴルフのカップが的になったと想像してもらえればいいでしょう。

フィールドアーチェリーはさらに2つに分かれていて、「マークド」と「アンマークド」が存在します。何がマークされているかというとシューティングラインから的までの距離です。

つまりアンマークドの場合は自分で距離を算定し照準を定めなければいけないということで、最も難しいアーチェリーと言われています。

他にも様々なアーチェリーがある

その他にも3Dアーチェリー、スキーアーチェリーなどと言った様々なアーチェリーがあります。

短い距離の的を射るのが自分には合っている、広いフィールドで矢を放つのが面白そうなど自分に合ったアーチェリーがあると思うので、まずは気に入ったものをやってみてはいかがでしょうか。

ちなみにオリンピックの競技では70メートルのターゲットで行われ、1射につき20秒の持ち時間が与えられます。